NO.3博物館網走監獄

道東旅行2日目☆.。
この日は、網走から中標津の養老牛温泉に向かいました♪
お天気には恵まれたんですけど…台風の影響!?
網走湖は増水し キャンプ場あたりが水没してました .゚(*゚Д゚*)゚.

ところで、 “網走”と聞くと 皆さんはまず何をイメージしますか?
私は 網走刑務所  (。-∀-)

凶悪な犯罪を犯した人が入る最北端にある刑務所。
そんなイメージしかなく…
できる事ならあまり近づきたくなかった場所なんですけど。。。

網走にはもう来ないかもしれないからこの機会に♪
社会見学のつもりで《 網走監獄 》に足を踏み入れてきました!

網走監獄とはいっても 
ここは旧網走刑務所で使っていた古い施設を移築復原した博物館。

建物は明治期の貴重な木造行刊建築として
8棟が重要文化財、6棟が登録有形文化財に登録されているそうです。

※ 現在の網走刑務所は鉄筋コンクリート造りとなり別のところにあります。

ここでは、起伏のある広い敷地の中を散歩しながら
和洋折衷様式の庁舎や5棟が放射状に広がる舎房などの
建築物や展示物で当時の過酷な監獄生活を知ることができます。

北海道開拓の歴史をひもとくと
明治初め、政府に反乱した士族や思想犯を収容するために
北海道の樺戸・空知・釧路などに集治監を置き
ロシア政府の南下の脅威に備え
その囚徒の労働力を活用し道路建設を行ったのが始まりだそうです。

網走監獄は、その釧路集治監から50人の囚徒を移し 分監建設★

翌年に囚徒1200人が道路開削のために収容され
北見と網走を結ぶ163kmを
わずか8カ月での突貫工事で完成させたそうです。
(厳しい自然環境・過酷な重労働で多くの受刑者が命を落としたそうですが…)

網走監獄の歴史は
北海道開拓の始まりと深ーく関わっていたのですね。。。

登録有形文化財になっている 五翼放射状平屋舎房

建物の中央にある六角形の見張所から見渡せるように
5棟の舎房が放射線状に広がっていて雑居房と独居房最大700名収容可能。
明治45年から昭和59年まで72年間にわたり使われていた獄舎です。

なにげなく覗いた居房で初めて蝋人形を見た時は 
おぉ・怖・・・・
それでなくても重い空気を感じていたのでかなり不気味でした (・。・;

あちこちに妙に怖く感じる人形がいるので 
これから行かれる方は覚悟して行って下さいネ(笑)

極寒の地 網走。
監獄とはいえさすがに暖房は考えられていたようで
このように58mの長い廊下に2台の薪ストーブが置かれていたそうです。

重労働だから衛生面でもお風呂は大切。
ただ洗う時間・流す時間 すべて短時間で決められていたみたい。

網走監獄では、囚人たちが
作物の管理から収穫まで行い食料を賄ってきた農園刑務所もあり
働くことの喜びを学びながら社会復帰を目指す
先導的な役割もはたしていたそうです。
これはとてもいい事だなって思いました (*^^*)

暗闇の中にいるといっそう外が明るく見えますね!

やっぱり明るい所がいいな☆

いろいろ学べて面白い網走監獄。
でも、ちょっとマイナスの気が多く流れているのかなぁ…。
私だけなのかもしれないけれど
なんだかとても疲れちゃう場所でした d(>∇<;)

疲れた心を癒すべく
この後“オホーツクシマリス公園”にも立ち寄ってきました♪
次回は、かわいいシマリスたちの登場です )^o^(